インフラストラクチャー

鈴鹿高架橋

PC工学会賞(2018年)

鈴鹿高架橋は、新名神高速道路のうち菰野IC-亀山西JCT間の三重県鈴鹿市に位置する橋長約1.75kmのPC15+12+12径間連続箱桁橋です。本橋は、鈴鹿PAの建設予定地に隣接しており、大規模な主桁製作ヤードやストックヤードの確保が可能であることから、経済性、工期短縮、架設時の振動・騒音など周辺環境に対する影響の低減を考慮して、ショートラインマッチキャスト方式によるプレキャストセグメント工法を採用しました。架設は、大型架設機を使用してスパンバイスパン工法により行いました。

施工場所 三重県鈴鹿市
竣工 2019年
発注者 中日本高速道路株式会社 名古屋支社
諸元 橋長:上り線 1754m(681.0+546.0+527.0m)
 下り線 1757m(681.0+546.0+530.0m)
支間:[東橋梁15径間]上下線 42.75+44.0+8@46.0+4@45.0+44.0m
 [中橋梁12径間]上下線 44.0+6@45.0+59.0+3@43.0+42.0m
 [西橋梁12径間]上り線 42.0+3@43.0+6@44.0+51.0+38.
形式 PC(15+12+12)径間連続箱桁橋(プレキャストセグメント工法)
プレキャストセグメント架設工法についてこちらもご覧ください

その他の実績