インフラストラクチャー
生野大橋
土木学会田中賞(2018年)/
PC工学会賞(2018年)
生野大橋は、新名神高速道路のうち川西IC―神戸JCT間の兵庫県神戸市北区に位置する橋長606mの波形鋼板ウェブエクストラドーズド橋を含むPRC7径間連続箱桁橋です。将来の6車線化を考慮して一面吊り構造を採用しています。この一面吊り構造のエクストラドーズドの波形鋼板ウェブ橋への適用は国内初の試みとなります。本橋は、鉄道営業線上を約15度の角度で交差することから、本構造形式としては国内最大級の中央支間長188mを有しています。
施工場所 | 兵庫県神戸市 |
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竣工 | 2019年 |
発注者 | 西日本高速道路株式会社 関西支社 |
諸元 | 橋長:606m 支間:96.21+188.0+103.0+2@39.0+71.0+66.2m 幅員:25.15m[全幅員] |
形式 | 波形鋼板ウェブエクストラドーズド橋を含むPRC7径間連続箱桁橋 |