教育・文化施設
国立劇場おきなわ(PC工事)
「国立劇場おきなわ」は、国内では6番目の国立劇場で、重要無形文化財「組踊」を中心とする沖縄伝統芸能の保存と振興を目的として計画されました。那覇空港に隣接する区域のため、特に塩害に対する高い耐久性の構造体が要求され、劇場としての大空間のロビー・客席・舞台の屋根を支えうること、特徴的な意匠の外壁デザインを実現するため当社のPCaPCが採用されました。Pca外壁板は白い斜交格子が連続する美しい造形でPCaPCが構造部材のみならず、意匠部材として採用され、新たな可能性が開かれました。
施工場所 | 沖縄県浦添市 |
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竣工 | 2002年 |
設計 | 高松伸建築設計事務所 |
工事概要 | 構造:プレキャストPC工法 延床面積:14,591m2 規模:地上3階、地下1階 |