経営理念と行動指針

株式会社ピーエス三菱

「人と自然が調和する豊かな環境づくりに貢献する」の基本理念に基づき、
高度な社会資本の充実に寄与するために
常に新しい技術の開発にチャレンジし、
建設事業を通じて安全で高品質な建設生産物を供給する。

また、地球環境保全に貢献するため自然資本保護を重視した事業活動に積極的に取り組む。

行動指針

  1. 1人権と多様性の尊重
    • (1)ピーエス三菱グループの役員および従業員(以下「役員・従業員」)は、人権の尊重を基本とし、人々の多様性を相互に認め協力し合い、一人ひとりがいきいきと働けるよう努める。
  2. 2安全最優先
    • (1)役員・従業員は、安全最優先を常に意識し行動するとともに、災害の根絶に向けて協力会社の育成・訓練も含めた労働環境の整備をおこなう。
  3. 3コンプライアンスの徹底
    • (1)役員・従業員は、法令(行政上の通達・指針等を含む)、社内規程及び企業倫理、社会的良識等、社会的な規範となるルールを遵守する。
    • (2)役員・従業員は、建設工事に関し、建設業法、独占禁止法等関連する法令に違反する行為はもちろん入札の公正、公平を阻害する行為をおこなわない。
    • (3)役員・従業員は、暴力団対策法の趣旨に則り、暴力団やすべての反社会的団体等との関係を拒絶し、いかなる要求にも応じない。
    • (4)役員・従業員は、政治との関係について政治資金規正法ならびに公職選挙法等関係法令の趣旨に則り、公正で透明な関係を保持する。
    • (5)役員・従業員は、常に適正な会計処理をおこない、不正あるいは違法な支出をおこなわない。また、政治献金の支出については、法令に則り厳正な処理をおこなう。
  4. 4サステナビリティへの貢献
    • (1)役員・従業員は、地球環境保全に配慮し、限られた資源の有効活用をめざし、リサイクルを心がけ、適正な処理をおこなう。
    • (2)役員・従業員は、施工の合理化と生産性の向上を図り、高品質で高性能な建設生産物を適正価格で提供し、持続可能な社会の発展に貢献する。
    • (3)役員・従業員は、公平かつ対等なサプライチェーンを確立し、協働して持続可能な生産システムの構築に努める。また、脱炭素社会に向けた新技術の研究開発にも積極的に取り組む。
    • (4)役員・従業員は、持続可能な社会の実現に向け、積極的な社会貢献をおこない地域社会との良好な関係を築く。
    • (5)役員・従業員は、あらゆるステークホルダーに責任ある行動や対話で誠実に向き合い、様々な場面において信頼しあえる関係を構築する。
    • (*)「コンプライアンス」とは、法令(行政上の通達・指針等を含む)、社内規程及び企業倫理、社会的良識等、社会的な規範となるルールすべてを遵守することをいう。
    • (*)「サステナビリティ」とは、人間・社会・地球環境が持続可能に発展できる状態を意味し、将来に渡って機能を失わずに続けていくことができるシステムやプロセスを指す。