PSM-BCP

危機管理方針
「重大リスク発生後の被害の最小化と事業継続の備えを充実させる。」

危機管理方針のもと、事業継続計画(BCP)の作成・更新や社員への教育・訓練を実施していきます。

 

地震大国日本において大規模地震は当社にとって大きなリスクといえます。被害状況によってはピーエス三菱の存続も危ぶまれるおそれがあるため、重要業務が中断しないこと、また万一事業活動が中断した場合でも、目標復旧時間内に重要な機能を再開させ、業務中断に伴うリスクを最低限に抑えるために、平常時から事業継続について戦略的に準備しております。

多様なリスクの台帳管理化

ピーエス三菱BCPの基本方針

震災発生時には、社員とその家族の安全を確保することを最優先とし、自社の企業活動を早期に回復させるとともに、建設会社の社会的責任として地域社会のインフラ復旧工事へ積極的に協力し、顧客の安全と財産の保全活動に努める。 また、自社施工中の現場や竣工物件の早期復旧に全力を傾注する。

ピーエス三菱がやるべきこと

当社の事業は、社会資本の整備が主軸であることから、被災後のインフラ復旧に関しては専門分野であり、事業を中断することなく計画を遂行しなければならないと考えております。被災地の被害状況や被災者の健康状態を考えると、 一刻も早い対応が迫られることから、以下の重要業務に対して「目標時間:48時間」を設定し、定期的な訓練によってより確実に遂行できる体制を整えていきます。

遂行目標時間を48時間とする重要業務
  • インフラ復旧工事への迅速な対応
  • 施工中物件の二次災害防止措置
  • 竣工物件への対応(施主との接触、1次調査開始。必要に応じ応急対策活動着手)