防災施設

耐震性と耐久性において優れた性能を発揮できるPC技術は、地震や津波等の大災害発生時に機能しなければならない防災施設の建設に最適です。
特に海岸に近い位置に建設される津波避難施設においては、人工地盤形成による狭隘な敷地の有効活用、塩害に強く、かつ衝撃にも強い粘り強い構造の実現、さらには地域の生産活動への影響を小さくするための短工期施工等大きなメリットがあります。

人工地盤

人工地盤上は災害発生時には避難所になるとともに、常時は駐車場や展望施設等の利用に供されます。人工地盤下は漁港荷捌施設、漁業作業所、漁具置き場等の漁業関連施設や地域住民のための広場、集会所、あるいはバザー開催場所等多岐の利用が考えられます。

津波避難デッキ

津波被災の恐れがあり、近くに高台や避難ビル等の避難場所が無い場合に、緊急避難場所を提供するものです。津波発生後数分で避難できる距離に分散して計画されるために、小規模かつ施工性が良いことと、敷地地盤面を有効に活用できることがポイントとなります。

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