インフラストラクチャー
中新田高架橋
PC技術協会賞(2009年)
中新田高架橋は、省力化および工期短縮を目的として、プレテンションウェブ部材が積極的かつ大規模に採用された橋梁です。使用したプレテンションウェブ部材は約4000枚であり、これらは工場でロングライン方式により製作されました。本橋は、固定支保工で施工されるプレテンションウェブ橋として国内初となります。そのため、本橋の施工のために、製作・建設面においても新たな技術開発が行われました。
施工場所 | 神奈川県海老名市中新田 |
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竣工 | 2009年 |
発注者 | 中日本高速道路株式会社 東京支社 |
諸元 | 橋長: 上り線 958m 下り線 991m 支間: 第2高架橋 9@40.0m 第3高架橋 8@41.0m+2@32.5m+2@30.5m+43.0m+2@34.0m+2@33.0m 幅員: 11.400m-21.050m |
掲載文献等 | |
形式 | PC9径間連続プレテンションウェブ箱桁橋 PC17径間連続プレテンションウェブ箱 |