インフラストラクチャー

大飯発電所3・4号機原子炉格納容器

3号機は敦賀に続く国内2機目、4号機は国内3機目のプレストレスト製格納容器格。3号機と4号機は同じ形状で、連続して建設された。定着工法にVSLくさび定着(φ12.7-55本)を採用。

施工場所 福井県大飯郡おおい町
竣工 3号機1991年12月
4号機1993年2月営業運転開始
発注者 関西電力株式会社
諸元 原子炉型式:加圧水型軽水炉(PWR)
発電出力:118万kW
格納容器形状:半球ドーム型
内径:43.0m 内高:64.5m
円筒部壁圧:1.5m
ドーム部壁圧:1.1m
バットレス(控え壁)数:2
形式 プレストレストコンクリート製原子炉格納容器

その他の実績