安全対策

半断面床版取替工法の安全性を高める支柱式の防護柵

半断面床版取替工法では隣接する車線で車が通行しており、一般車両の誤進入と衝突を防ぐため、供用車線との境界に支柱式の防護柵を設置しています。
「既設床版撤去直後は開口部となるため、一般車両が誤進入すると高さ約20mを落下するという大惨事になります。また車両から作業員の安全を確保する上でも、供用車線との境界には鋼製の支柱式防護柵を設置しました」(伊藤所長)。
事前に載荷試験による性状確認も行い、防護柵の安全性を検証しています。また万が一、車が防護柵に衝突した場合、取り替えた床版が破損しないように、コンクリートではなくアンカーから破損する構造にしたいという発注者の要望にも対応しました。
万全の安全対策を施して、着々と工事を進めている大谷橋他2橋床版取替工事。2022年5月の完了まで現場の精鋭たちはさらに気を引き締めて工事に当たっています。

仮設防護柵
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